白井屋ホテル 期間限定 泊まれる美術館宿泊プラン「小山登美夫ギャラリー コラボレーションルーム第二弾:風能奈々」

日本を代表する小山登美夫ギャラリーとのコラボレーションルームの第二弾、注目のアーティスト、風能奈々氏の作品を期間限定で展示した客室に泊まる宿泊プランです。アートと緑に囲まれた美術館のような空間でのホテルステイと白井屋ならではの美食、そして客室でゆったりとアートを愛でる体験をお楽しみください。客室に展示してある、風能氏の作品は小山登美夫ギャラリーを介して、ご購入いただけます。
アートコレクターとしての一歩を踏み出してみませんか。

白井屋ホテル 期間限定 泊まれる美術館宿泊プラン「小山登美夫ギャラリー コラボレーションルーム第二弾:風能奈々」
目次

泊まれる美術館宿泊プラン 期間限定「風能奈々ルーム」誕生!

注目のアーティスト、風能奈々氏の作品を期間限定で展示した客室に宿泊していただく宿泊プランです。アートと緑に囲まれた空間でのホテルステイと白井屋ならではの美食、そして客室でゆったりとアートを愛でる体験をお楽しみください。ギャラリーのように展示作品はご購入いただけます。アートコレクターとしての一歩を踏み出してみませんか。

■客室
ツイーンルーム
※1名様から2名様⽤

■販売期間
2024年10⽉5⽇(土)から2024年11⽉4⽇(祝月)まで

■ご予約&お問い合わせ先
⽩井屋ホテル
群馬県前橋市本町2-2-15
電話番号:027-231-4618  メール:info@shiroiya.com
【2⾷付the RESTAURANT】 期間限定 小山登美夫ギャラリー コラボレーションルーム <第二弾:風能奈々>
https://www.shiroiya.com/?tripla_booking_widget_open=search&hotel_plan_code=14341264

【朝⾷付】 期間限定 小山登美夫ギャラリー コラボレーションルーム <第二弾:風能奈々>
https://www.shiroiya.com/?tripla_booking_widget_open=search&hotel_plan_code=13982405

白井屋ホテルでの作品展示に寄せて  - 風能奈々 -

昔は絵を描く時、自分という存在の地下、奥の奥へと潜っていくような感覚がありました。
切実さと緊張感のある日々でした。
あの頃のことは懐かしく、苦しくも美しい1枚の絵のように思い出します。

今は手のひらのごく近く、柔らかい日の光が届くところを見つめているようです。
絵を描くことと地続きにある暮らしていくこと、ご飯を作って食べること、眠ること。
とりとめもない、とるにたらないものが全て愛おしく面白くなってきました。

風能奈々(ふうのなな)

1983年静岡県生まれ。2006年大阪芸術大学芸術学部美術学科油画コースを卒業後、2008年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。現在静岡で制作を行っています。
風能奈々の作品は、風能が幼い頃から愛しむ想像や物語の世界と、高い密度の多様なマチエールが絡み合って、独特で重層的な世界観を生み出しています。鑑賞者は、画面に現れるまるで磁器や彫金を思わせるかのような光沢と、刺繍や織物のような繊細な筆致がアクリル絵具のみで生み出されていることに驚きを覚えるでしょう。

主な個展に「このために生まれた」(小山登美夫ギャラリー天王洲、東京、2024年)、「美しく編まれた日々」(高島屋大阪店 6階 ギャラリーNEXT、大阪、2023年)、「祈りに似たもの」(渋谷PARCO Meets by NADiff、東京、2020年)「触っても触っても遠い」(小山登美夫ギャラリー、東京、2019年)があり、主なグループ展に「NEW NATURE」(PATERSON ZEVI、ロンドン、2020年)、「絵画の在りか」(東京オペラシティ アートギャラリー、2014年)「VOCA展 2009」(上野の森美術館、2009年)があります。作品はアマン東京、ジャピゴッツィコレクション(スイス/アメリカ)、高橋コレクション、高松市美術館、モンブラン GBU ジャパンに収蔵されています。

風能奈々
私の舟にのせるものシリーズ
The Series of Things to Take on My Boat
2016
Acrylic, gesso on canvas

きらきら星
Twinkle Stars
2023
Acrylic on panel

小山登美夫ギャラリー

1996年江東区佐賀町に開廊。現在六本木と天王洲にスペースをもち、2024年11月に3箇所目の拠点となる京橋に新スペースをオープン。開廊当初から海外アートフェアへ積極的に参加し、日本の同世代アーティストを国内外に発信。日本における現代アートの基盤となる潮流を創出する。現在は菅 木志雄、杉戸洋、蜷川実花、リチャード・タトルなどのアーティストに加え、陶芸アーティストも紹介。国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットの更なる充実と拡大を目指している。

※2024年10月5日(土)より11月3日(日)まで、白井屋ホテルから徒歩5分のまえばしガレリア内、Gallery 2にて下記展覧会を開催。

「犬のいる風景」
Landscape with a Dog
小山登美夫ギャラリー 前橋
群馬県前橋市千代田町5丁目9-1(まえばしガレリア内 Gallery 2)
https://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/landscape-with-a-dog/

白井屋ホテル (群馬県前橋市本町2-2-15)

ART DESTINATION
五感を刺激するインスピレーションに満ちたアートデスティネーション

かつて前橋にあった老舗旅館が、創業300年の歴史を経て、建築家の藤本壮介氏の手により「白井屋ホテル」として蘇りました。廃墟となっていた建物をリノベーションして生まれたコンクリート剥き出しの吹き抜けには、世界的クリエイターが手がける幻想的な“光のアート”や2つと同じデザインのないゲストルーム。世界的な食のガイドブック『ゴ・エ・ミヨ』に3年連続掲載されている併設のレストランでは、ミシュラン2つ星「フロリレージュ」をはじめとする国内外の名店で経験を積んだシェフとソムリエが織りなすクリエイティビティ溢れる食体験を通じて、大自然に恵まれた群馬の魅力をお届けします。敷地内には、パティスリー、ベーカリー、バー、ラウンジ、茶室、さらには個室サウナまで併設し、インスピレーションに満ちた滞在を叶えます。
©Shinya Kigure
ナショナルジオグラフィックトラベラーの「2021年世界ベストホテル39」に選出。